私どもは独自の鋳造リサイクル技術を活かしながら、運搬による環境負荷を軽減するために
地域の循環型社会構築に貢献し、また「地下資源でなく地上資源でモノづくり」をモットーに持続可能な社会システムの構築に貢献できるように取り組んでおります。

確かに、現状の経済活動の中では石油、石炭、天然ガスなどの化石燃料などの地下資源の採掘は必要とされているかもしれませんが、100年先、200年先の将来を見据えたとき、本当に必要でしょうか?

ここ50年で二酸化炭素の排出量は急激に増えています。
それは石油、石炭、天然ガスなどの化石燃料の使用が原因とされています。
そして、このことに多くの人が気づき始め、このままでは孫の代まで地球を残せないと思い
行動を起こす人たちも少なくありません。

世の中の意識は確実に地球環境に向けられるようになりました。
ですが、社会はすさまじい勢いで進歩し、未だにエコといっても消費を止めることができません。
今のような社会システムが続けば、いつの日か地下資源は枯渇し、
今のようなライフスタイルでは住めなくなってしまいます。
その時その時の時代を生きるのではなく、100年先の将来を見据えた社会システム、
ライフスタイルを提案し、今から構築していく必要があると感じています。

ただ、これまでの社会システムを批判するのではなく、ライフスタイルから少しずつ変えていけば
ストレスなく楽しく移行していけるのではないかと考えています。

ごく一部では、薪ストーブや七輪などといった自然素材を使った
風情のある生活を求められる方も増えています。

これからは地下資源に頼る世の中ではなく、地上にある資源をどのようにリサイクルして、
ライフサイクルの長い社会システムにしていくかが求められています。

私達の事業である金属に関しては溶かせばリサイクルが可能です。
地上資源でモノづくりは不可能ではありません。

私どもは、この思いを伝えるためにも自社で回収した金属を溶かし、
製品化したものを再び世の中に供給していきます。

今後のアボンに、ぜひご期待下さい。


【HOFU747STYLE 36】松村憲吾・憲治が出演をさせていただきました。
2013/09/10の収録ですが、何年経っても、この時に語った事は1ミリもブレずに鋳造業に取り組んでいます。

【タイムテーブル】
00:00 オープニングトーク(東京オリンピックに向けて)
02:00 ゲストはアボンコーポレーションの松村兄弟
04:00 「アボン」に込められた想い
06:30 環境・循環ビジネス
08:00 防府市鋳物師町(いもじちょう)と名の残るくらい防府は『鋳物』が盛んでした。
09:45 伝統工芸『鋳物』を現代の暮らしの中へ
11:40 使わなくなったパソコンの部品から作品を
14:00 なるべくエネルギーを使わない部分からリサイクル
16:30 生い立ち
17:50 お二人とも高校時代から海外へ留学を
20:50 海外経験を活かし防府から発信をしていきたい
21:40 インドや中国を見てみて感じた先進国としての環境問題などの在り方
23:45 海外を知る中で防府を拠点に活動をする理由
25:20 防府だから出来る!文化や歴史自然は変わりがない
26:15 川の中で鋳物を使った環境製品「鋳田籠(ちゅうたろう)』
29:10 必要に駆られて勉強をスタート
30:25 双子だからこそ2倍の宣伝が出来ています^^
31:20 『アイアンカフェ』という鋳物を身近に感じてもらう事業
34:15 電車の窓から街を見て「防府だ」と分かるような街づくりを
35:00 形にするのは得意です!
36:30 会社の横にある『無料スポット』を設置
38:50 孫の代まで使ってもらえる製品を!70年前の製品を今も使って頂いている!
41:00 あるもので何が出来るか?
41:30 イベントなどにも積極的に参加
42:50 楽しくやる事が大事
43:40 社会システムを変えるようなことをみんなでやっていきたい!
44:55 『風立ちぬ』の主人公のような
46:00 防府から世界に発信を!
47:00 海外から防府に来てもらいましょう!