鋳鉄と錫の違い

たぬぽんって素材は何?
鋳造体験の錫とどう違うの?

というご質問をいただきました。

たぬぽんは、「鋳鉄(ちゅうてつ)」という素材です。

鉄との違いは炭素量で、鋳鉄には3%程度の多くの炭素が含まれています。

溶解温度は1,200度以上です。そのため高温まで熱することができる「キューポラ」という大きい溶解炉で溶かします。

鋳鉄は、耐久性、強度が高く、鍋やフライパン、また、マンホールの蓋、水道管、車の部品などに使われます。

鉄瓶やダッチオーブンは鋳鉄で、たぬぽんと同じ素材なのです。

鉄と炭素の反応によって二価鉄イオンが発生するので鉄分補給が出来ます。

そして、鋳造体験の錫は溶解温度が230度と低いため鍋とコンロで溶かすことができるのです。

錫は金属ですが柔らかく、曲げることができます。

なので、錫ボーイとたぬぽんは、同じ鋳物でも素材が全然違うのです!

まだまだ語れば長ーくなります。

#長州鋳物記念館 #長州鋳物 #鋳鉄 #錫 #たぬぽん 松村 憲吾